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製作の向こう側
category: - | author: HIT
今年も MONSTER baSH の製作が終わり、いよいよ今週末です。
ただ必死に作り倒してた頃と比べると近年 (正確には去年からかな) はかなり戦略的に展開できるようになってきている。
個人的には去年が過去最高の出来だった為に、ぶっちゃけ今年の製作は若干の不安を抱えてのスタートになった。
実際のところかなり迷走も苦戦もした。
自分の中で最初に組んでいた流れは結果的には完全にぶっ壊れた 笑
しかしオモシロイのが、このグッズデザインという仕事は超チームプレイ的であり、そんな中でデザイナーの自分が
追い込まれれば追い込まれる程、キツいジャッジを下される程、なんか…なんとなくウマくまとまってしまうのである。
つまりは、デザイナーとディレクターとプロデューサーと、客観的意見をくれるスタッフの方々と、最終ジャッジを下す
社長と、一丸となって気合い入れて作っているからこそ、この熱意をヘッズ達にも感じてもらえているのかなーと思う。

2年前に放送されたNHKのモンバス特番であるお客さんが言っていた、1年間をモンバスに照準を合わせて色々を調整
していると。これを聞いた時にハッとした。
これは自分だけじゃなく友達のバンドマンやクリエイター達にも当てはまる話だろうから、ちょっと長くなるけど書きます。

自分達にとってはそれがライフワークであったとしても、例えばたった一度のライブ、一度のイベント、一度のフェス
でのプレイや製作ってのは、受け取る側の誰かにとっては生まれて初めての…もしかしたら人生最後の、特別な日、思い出、
宝になるかもなんだよね。もちろん、そんなのを言い出したら何にだって当てはまることなのかもだけどさ、たったの数人
でも、数万人なら尚更、その中には明日病気や事故で死んじゃうって人だっているかもしれない。
実際いても不思議はない。

そんな人の為にって考えると「ライフワーク」なんて言ってのけられなくないか? 我々作り手や表現者、発信する側だって
所詮は同じ人間だからさ、そんな誰かにとっての特別だって毎度毎度繰り返している側からすれば「日々のアクションの一つ」
と捉えてしまいがちだけど、常にそーいう緊張感を持って仕事しなきゃいけないなーと思わされたワケです。 スミマセン
長くなったけど。

誰かの「生まれて初めて」を託されてたり、誰かの「冥土の土産」だったりを我々は知らぬ内に背負ってるんすよね。

たった一度のライブにも、たった一つの小さなグッズや、更に言えば情報を伝える・その日の景色を彩るだけの
フライヤーやポップのデザインでも、誰かの「宝物」になる可能性があるからには作る側も超本気にならなきゃいけない。
今回グッズで作ったデザイン「2/365」にはそんな思いも込めています。
いつもはギラギラしたもんばっか作ってますが、こんなこともできますやってます俺。まーお暇なら見てってください。

MONSTER baSH 2015 OFFICIAL GOODS

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